20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
☆香りは海苔の佃煮?!!?
フランスの海外県マルティニーク島のシモン・ハビテーション社が生産するマルティニークのホワイトラム「ラペルレ」。
この「ラペルレ」(真珠の意味)の最大の特徴は、海風の影響を強く受けているため、ホワイトラムでは珍しい潮の香りがする。
もちろんサトウキビジュースから作るアグリコールタイプで、約5日間の発酵の後、単式と連続式蒸溜を組み合わせたハイブリッドタイプの蒸溜器で蒸留される。原料であるサトウキビの収穫から蒸留を経て瓶詰、梱包まで全て自分たちの手作業で行っている小規模な生産者(プロプリエテール)。
毎年小バッチでリリースしていおり、今回はミレジム2022となる。
ボディは太く特徴的な海(潮)のニュアンスが感じられる。
マルティニークブランの魅力的な甘みとエキゾチックフレーバーに磯、岩海苔、ヨードと海風のテイストがハモり、より複雑で個性的なテイストに仕上がっている。
< オフィシャルテイスティングノート >
香りは、サトウキビの花、シトラスにハチミツ、ライチやグアバ等のエキゾチックなフルーツ、白トリュフ。
味は、サトウキビ、パパイア、温めたバナナ、長く続くかすかなヨードが海を思わせる。ナチュラルな甘みをもったラムで、様々なフレーバーがフィニッシュの最後まで長く続く。