☆ワインの産地で蒸留所を！ セネカ湖、ニューヨーク "エンパイア・ライ" 80%ライ20%大麦 6年（NY産） 6年アメリカンニューオーク熟成 添加物無し エンパイア・ライの標準そのものがボトルドインボンドを内容しているような関係となっており、ボンデッドウィスキーを名乗る上で大きな課題はありません。 ストレイト・ライがフィニッシュによりライ麦のスパイシー・ノート（ブラックペッパー、シナモン、クローブ等と言った温かみのある❝クリスマス・スパイス❞）のバランスをとったものであるのに対して、このボンデッド・ライはライ麦の風味がそのまま表現されている。それは大麦由来の甘さと共に、ライ麦の持つハーブや草木のような風味、スパイシーノート、また果実味さえもが現れて、しかもしっかりとしたボディと長い余韻を生み出している。 ストレート・ライと同じく樽詰め時の度数は100プルーフ。 ライ麦はポーランドを起源とするダンコ・ライ。 ボトルド・イン・ボンドに指定されたこのエンパイア・ライは、ニューヨークにとって歴史的に重要な穀物であるライ麦特有のスパイシーさを際立たせています。それでありながらハーブや若草のような香り、チョコレートのような甘味や果実味が感じられる一本。 ＜インポーターさんよりコメント＞ ライウィスキーもバーボンもエントリープルーフはすべて100。連邦法で定められているストレート・ウィスキーのエントリープルーフは125．エンパイア・ライの基準としても設定されている「低いエントリープルーフの理由は、 ①あらかじめ水を加えて樽詰めすることで水溶性とアルコール溶性の化合物を樽から引き出すこと ②瓶詰前の加水で無味無臭のただの水をできるだけ使用したくない という二つの意図がある。 ちなみに使用されている水は全てセネカ湖の深層水です。