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トリニダード ラム テンケーン2012 11年 Comme Au Premier Jour - コモ プルミエ ジュール - [正規] 53.4度/700ml

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☆「めぐり逢い」 トリニダード島とトバゴ島、2つの島と属領からなるトリニダード・トバゴ共和国。 この国で製造されるラムは、英国系ラムで知られており、ジャマイカを筆頭にガイアナ、バルバドスに次いで骨太で厚みのある香味が特徴と言えよう。 政府の方針により製糖工場が閉鎖され、2003年に閉鎖されたカロニー蒸溜所により、多く知られるようになったのがトリニダード・ラムではないだろうか。 かつては50以上あった蒸溜所も1950年には8カ所となり、現在、同国で操業している蒸溜所は、1949年に設立されたアンゴスチュラ傘下のTrinidad Distillers Ltd. (T.D.L.)1カ所のみである。 そんなトリニダード・ラムの中で最も短命であった幻の蒸溜所の1つ「テン・ケーン」。LVMH社の特別なプロジェクトにより2005年に設立され、サトウキビジュースをポットスティルにて蒸溜しラムを製造していたが、内部金融と政治議論により、不運にも2015年に閉鎖となった蒸溜所だ。 今回の1樽は、2024年1月16日に他界してしまったRum Club Japanの長谷川幹洋氏が、多くのラム酒愛好家に紹介すべく、生前に特別に厳選していた1樽。ラベルは同氏とも交流があったアーティストの小川信治氏が手掛けた。 Comme Au Premier Jour (めぐり逢い) は、故人と親しかった複数の友人が考えた言葉。長谷川氏の人と人を繋ぐ力、それがまた人と人の出会いに繋がり新しい何かが生まれることへの敬意が込められている。 この言葉は、アンドレ・ギャニオンの有名な曲のタイトルで、はじめてあった日のように、と直訳できるが、邦訳では“めぐり逢い”と呼ばれている。 < Tasting comment by 北梶さん > ◇香り:モラセスが豊富なブラウンシュガー、ハチミツを塗ったトースト、乾燥茶葉、ホワイトペッパー、奥から塩素、プラスティックや溶剤。 ◇味わい:ドライアプリコット、レーズンバターサンド、ダージリン紅茶、ブラックオリーブやタール、心地よい塩味とミネラル感、ややナッティで軽快なボディ。 ◇フィニッシュ:プルーンジャム、ビターチョコレート。徐々にドライに変化し、リコリス、タバコの葉、スモーキーで少しファンキー。 公式引用。

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